こんにちは♪
モリンガのお引越しを済ませて、お天気の良いうちに!と草取りをしたら…翌日ヨロヨロ歩きになってしまった、ひかるです
ヘチマもモリンガもスクスク育つなら草もスクスク…
スクスク育つ草を見ながら、これが食べられる草なら良いのにぃ、と思うのは私だけでしょうか?

こちらは
葉は食べられないけれど実はたべられる
“いちょうの葉”
『いちょう』という名の菜飯田楽のお店の“いちょうの木🌲”
と、またまた食べるネタになっているこのブログ
を、書いているのはこちらのソファにて。

こちらのソファ15.6年選手なので、やはりヘタってきたのですが、今は天国の住人の伯母が買ってくれた物なので買い替える氣持ちはなく
メンテナンスに行ってもらう事にしました
当時、購入したお店は現在も営業中でメンテナンスも継続している模様
メールでメンテナンスを問い合わせたら、実物を見せて頂きたいとの返答。わざわざ来るんだぁと思ったのですが
部屋まで見に来てもらい話を聞いたら納得でして
理由としては
〇劣化度合いの確認
〇どうメンテナンスするかの説明
〇メンテナンス費が、それなりにかかる事の説明
総じて、お店側の感覚と客側の感覚のズレが大きい事が多いので、出向いて確認をされるそうです
というのも、
私のようにリペアを考えて連絡をくれる、も
国産のメーカーさんのデザインとそっくりで、お値段が国産に比べると安価な家具を購入されている方が多いそうで…
リペアのお値段を言うとビックリされ、
そもそも、メンテナンスが出来ないような作りのお品が多いのだとか
そして、数あった国産のメーカーさんがどんどん消えていっているのでリペアが出来る“人”が少なくなっている現状
不安になるも
我が家のソファのメーカーはまだ、現存!
そして、十分、リペア出来る状態なのでお預かりできますとの事。
良かったぁと思うも
違う業種の現状の話を聞いて、やっぱり悲しくなり
いまニュースに上がり続けている国産の食べ物も、しかり
店主さんが何度も言った
「値段以上の質で仕上げる事が拘りで、それが出来ていたのが日本製だったんですけどね…」
拘りがあったのに、廃れて行く国産
かたや
今も人気や価値が上がり続けている北欧家具や、増え続ける値段とデザインが優先される大量生産
対照的で悲しいです
現状が対照的になってしまった理由は簡単ではないと思いますが
“その物”の本来の価値よりも身近な物より遠くからの物が良いと思ってしまう舶来品優位心理や、使い捨てが豊かさの証のようになってしまったのも理由のうちなのかなと…
私は、昭和一桁の両親に育てられたからか、貧乏症か、物持ちがとても良い方なのと
基本的に地産地消が身体にも心にもシックリくると思っている質なので
「地元の」とか「国産の」とか「古くから」に弱いという癖もあり
当時も、買うならMade in JAPANにしよう
長く使える物にしよう
遥か彼方のお国の家具は素敵♡
ですけれど、私には高価過ぎるし、奥も深すぎ…
手持ちの家具とのバランスと
メンテナンスを近場でやってもらえる
という理由で16年前に決めたソファ
けれど次のメンテナンスは…できるのかな…
今、私が心配なく買えているお米も、作ってくれているのは高齢の農家さんが頑張ってくれているから…
私の中で何だかタイムリーに
しょんぼりリンクしてしまった先日。

少し寂しい氣持ちで向かった友達のところでは友達が梅を仕込んでおりまして
地味な作業の手仕事を、楽しみながらしている姿を見て元気になりました
季節の手仕事、生活の知恵、私よりも若い友達が大切にしている
私も、私に出来る事でMade in JAPANを大切にしよう
[消費は投票]なのです
因みに
ソファの補強は1ヶ月ほどで良いそうですが
生地の出来上がりは…10月頃だそうです💦
それも楽しみに待ちまーす
(因みにソファなどの大型家具に限らず近年の家具は使われている材料が色々な為に処分がとても大変で、木製や布であっても燃やせず、行政でも増え続ける家具の処理は大きな問題になっているそうです。これも使い捨ての大きな問題)

月1
カモメさんメンテナンスは2時間ほど
こちら、まだサマーカットではございません
定番カットです