2025-07-13

持ってて、ホッする

こんにちは♪

今年の“小暑”は七夕🎋でお天気は良かったのに

暑さが“大暑”級いや

“大大大暑”級だったと感じております

因みに22日の大暑はどんな暑さかしら…考えずとも暑いのは決まりのようです

そんな大大大暑の様な小暑の日

私達は京都におりました

7月アタマのちょっとハードな日を癒やすべく向かったのですが…ナメてました夏の京都

祇園祭りの鉾が並ぶ前なら、暑さもそこまでじゃないから大丈夫だよ〜という話も聞いていたので、暑さに強い私、何とかなるだろう!

ナメてました…

京都の人にとっても今年の暑さの入り方は例外級だそうで…またまた、そんなタイミングに当たる私達…やはり、ある意味“持って”ます(笑)

持ってる

で、言えば今回のお部屋番号は↑

宿泊したホテルの中で唯一の連番と聞いて心の中でガッツポーズ♪

部屋番号はルンルン級でしたが

暑さとお店や電車内のクーラーの気温差がヘロヘロ級

マズいです、あれは。

暑さに負けたというよりも気温差に負けました

昼食後、夕方からの友人との夕食に向けてホテルの部屋で休んだのですが、何か…変。

氣持ち悪い…ふわふわする…でも、まだ時間はあるから休めば大丈夫

数時間後、ビミョ~な体調ながらも

今夜のお店は予約必須の美味しいと評判の南インド料理!友人も暑い中、出てきてくれるし、楽しくしていれば大丈夫!と出掛け

評判通りとても素敵なお店で、店員さんのお料理のアドバイスも的確、ドリンクから既にスパイスを使っていて身体に良さそう、お料理も辛味よりもスパイスと素材の合わせ方が絶妙

ビミョ~な体調ながらも、美味しい〜と思えていたのですが…

1時間ほどすると…貧血のようになってきて、お手洗いから出られなくなってしまい(泣)

何とかお手洗いから出てきたら女性の店長さんが直ぐに

「体調がお悪いですね」と声をかけてくれて

「多分、お身体がお疲れのところにスパイスの効いたお料理を召しあがったので身体が出そうとしてますから、お食事、やめられた方が良いですよ」

と、何とも的確にアドバイスを。

でした。そうだった…南インド料理。

薬膳のような効果、だったー!

疲れていたところに忙しさにかまけて雑になっていた食事、京都の暑さ、いつもより回数の増えた冷たい飲み物、昼間に食べた生もの。

スパイスの“力”を借りて身体が教えてくれました

休むなら胃腸も休ませいっ!!!と。

強制デトックス。

きっと、他の食事(中華やイタリアン)だったら身体の反応にもっと時間がかかって、体調不良も胃腸不良も、もっと悪化してた、って本能的に感じました

友人とお店の方達には「ごめんなさい」して、1人、ホテルへ戻り(因みにホテルへは徒歩5分以内の距離。ホテル近くて、これまたラッキー!)

ベッドに潜り込んで自分の身体にも「ごめんなさい」

お陰と翌日はお手洗いにこもる状態からは脱出し、食べ物の香りがしても辛くない!で、一安心。無事に帰浜できました

相変わらずの“身を以て”をしないと氣がつかない自分を反省しつつも

いや、だからこそ

IQUプログラムでも学んだ食事の大切さやスパイスの効能が身に沁みて良ーーーく分かったぞ!

と、ラッキー案件として捉えております

そんな、プチデトックスの後だからか

口にしたい物がハッキリした感じがして

数日ぶりの自炊はどうする?

クーラーで冷えて喉がガサガサするし胃腸もまだ少し炎症気味、風邪ひきかけてるかも、、、

んー?ターメリック、コリアンダー、

キッチンにあったな、

キャベツも冷蔵庫にあるぞ、という事で

キャベツのターメリック&コリアンダースープ

身体の声が聞ける時は、体調に合った食事を口にすると、お腹の中から美味しい〜と感じます(自分の作った料理でも、めちゃくちゃ美味しく感じる魔法)

ホッする(欲する)物を口にすると

ホッとできます

旅先で体調不良=マイナスとは感じないでいられた自分はラッキー♪

“持って”ました!

部屋番号2222のお陰もありかな?!

カモメさん

私達が留守の間、友の家で別荘の様な暮らしをさせて頂き元気モリモリで帰って参りまして

決して、

『さま』が凄く可愛い訳でも

『態度』が凄く愛嬌がある訳でも

ない…のですが

何故か皆様に可愛がってもらえる

「見てるとホッコリする〜」と言ってもらえる

という謎。

生まれつき”持ってる”タイプなんでしょうか???

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